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24時間いつでもトレーニングできる!新タイプのフィットネスジム

24時間ジムとは?

「24時間ジム」「24時間フィットネス」と呼ばれている、都市型のフィットネスクラブが、注目され始めています。
一般的なフィットネスクラブのようにプールやスタジオといった設備は無く、24時間ジムではビルの一室などのスペースに各種トレーニングマシンとシャワールーム、更衣室だけが設置されているような形が多いです。

料金も割安で、月会費は7千円~8千円前後で利用できるところが多く、24時間自由に利用できます。
また、駐車場も無いことが多く、利用者は歩いて来られるほどの近所に住んでいる人が中心。30分から1時間程度、マシンで汗を流してサッと帰る人が多いそうです。

昼間は仕事があるサラリーマンでも、会社帰りや出勤前といった深夜早朝にジムに立ち寄って軽く運動できるため、これまでフィットネスクラブを利用していなかったような人にも好評だとか。

いくつかの24時間ジムのチェーンが出店数を増やし続けており、今後さらに人気が高まっていきそうです。

これまでのジムとは何が違う?営業時間・料金・設備を比較

24時間ジムと呼ばれる都市型のフィットネスクラブは、これまでのジム、総合フィットネスクラブと何が違うのでしょうか。
大きな違いは営業時間、料金、設備にあります。

これまでのジムは10時~長くても23時頃までの営業が一般的でした。
それに比べ24時間ジムの営業時間は24時間ですから、仕事が終わるのが遅い人たちでも時間を気にせずいつでも使えます。
夜中でも気兼ねなく運動できる場所は貴重です。

24時間営業しているからといって高い深夜料金が設定されているわけではありません。
月会費は7千円~8千円前後と思いのほか料金は割安です。
ジムで運動したいけれど高い月会費を払うのはちょっと…と敬遠していた人たちでも通いやすいのではないでしょうか。

24時間営業していて、月会費も安いのには設備内容が関係しています。
というのも24時間ジムにはプールやスタジオといった、これまでのジムに完備されていたような設備はありません。
あるのはトレーニングマシン、そして更衣室やシャワールームが中心です。
そのためインストラクターによるトレーニングを受けるというよりは、自分で自由にマシンを使って運動を楽しむといった利用に向いています。

会社帰りや出勤前にも通える!忙しいサラリーマンの運動不足解消に最適

憧れのジム通い…けれど朝から夜まで仕事が忙しくて通う時間がない、ともうこんな理由でジム通いをあきらめる必要はありません。
24時間営業している都市型のフィットネスクラブ、24時間ジムや24時間フィットネスをどんどん活用してみましょう。

24時間いつでも開いているから、コンビニや牛丼チェーンのようにフラッと気軽に立ち寄れます。
早朝でも昼間でも夜中でも利用可能。
トレーニングマシンで一汗流してから出勤、会社帰りにトレーニングマシンで運動してストレス発散など使い方は自由、忙しいサラリーマンの味方です。
日々の運動不足解消に最適かもしれません。

[エニタイムフィットネス]関東や関西地方に続々誕生するアメリカ最大級のフィットネスクラブ

エニタイムフィットネスは24時間ジムのブームのきっかけになった、アメリカ最大級のフィットネスクラブ・フランチャイズです。

調布にオープンした日本第1号店を皮切りに、今では東京都・千葉県・神奈川県・大阪府・兵庫県・広島県などに店舗を展開しています。
2014年度中には80店舗にまで店舗数が増えるようです。
24時間ジムのなかでは国内でも最大級の規模を誇っています。

サービス内容

会員は国内にあるジムだけでなく海外にある2,500店舗以上のジムを利用できます。
ジムにはプールやスタジオはなく、中級者や上級者向けの本格的なトレーニングマシンが設置されています。
シャワールーム、契約ロッカー(有料)完備。
パーソナルトレーナーによるトレーニング(有料)も受けられます。

概要

月会費:4,700円~8,500円
入会金:セキュリティカード発行手数料
店舗数:2014年度中に80店舗
エリア:東京都・千葉県・神奈川県・大阪府・兵庫県・広島県

[ジョイフィット ジム24]全国90店舗以上もあるスポーツクラブ・ジョイフィットグループのフィットネスクラブ

ジョイフィット ジム24は全国各地に90店舗以上もあるスポーツクラブ・ジョイフィットグループのフィットネスクラブです。
ジョイフィットのトレーニングマシンをより安く、より気軽に利用できます。

受付時間内(11:00~15:00、16:00~22:00)であれば無料で見学できます。
雰囲気を実際に見て確かめたいときは通いたいジムに行ってみましょう。
入会予約は電話、ウェブサイトで受付。

サービス内容

設置されているマシンはジョイフィットと同じマシン。
有酸素運動マシン、筋力アップのフリーウエイトやダンベルなど本格的なマシンを使ってトレーニングできます。
女性専用の更衣室やシャワールーム完備なので女性でも安心。
契約ロッカー(有料)もあります。

概要

月会費:6,666円~7,618円
入会金:3,000円
手数料:2,000円
店舗数:90店舗(ジョイフィットとの相互利用にも対応)
エリア:全国

※月会費は店舗によって異なります

[デイオス24]板橋区・大田区・横浜市に誕生したメガロスの新しいフィットネスクラブ

デイオス24は総合フィットネスクラブ・メガロスの新しいフィットネスクラブです。
平日、週末に限らず24時間年中無休で営業しています。
ジムは板橋区成増・大田区鵜の木駅前・横浜市井土ケ谷の3カ所にあります。
エニタイムフィットネスやジョイフィット ジム24に比べると店舗数は少なめです。(今後少しずつ店舗は増えていくとみられます)

サービス内容

設置されているマシンはランニングマシンが中心です。
ランニングマシンのほかには、アクティブモーショントレーナー、レッグエクステンション、ラットプルダウン、ダンベル、バーベルがあります。

男女別のシャワールーム完備、会員の安全確保のためセキュリティシステムも24時間作動しています。
オプションで水素水飲み放題プラン、契約ロッカーに申し込めます。

概要

月会費:5,000円~6,900円
手数料:5,000円
店舗数:3店舗
エリア:東京都・神奈川県

[ファストジム]東京都に続々オープンするティップネスの新しいフィットネスクラブ

ファストジムは東京都に続々オープンする総合フィットネスクラブ・ティップネスの新しいフィットネスクラブです。
2014年8月現在、東京都・神奈川県・埼玉県に12店舗あります。
駅近でアクセスしやすい場所にあるので仕事帰りのジム通いにむいています。

サービス内容

設置されているマシンはウエイトマシン、レッグエクステンション、ダンベル、バーベル、カーディオマシンなど。
鍛えたい部位に応じて自由にマシンを使ってトレーニングできます。

男女別の更衣室やシャワールーム完備。
運動用のシューズであれば、履き替えなくてもそのままジムで使えます。
また、ジムライフをサポートする見舞金制度、会員優待サービスも充実しています。

概要

月会費:6,500円~7,200円
発行料:3,000円
登録料:2,000円
店舗数:12店舗
エリア:東京都・神奈川県・埼玉県

※店舗によって月会費は異なります。

[ゴールドジム]アメリカ生まれのトレーニングジム、原宿・大井町・府中など一部店舗は24時間営業

ゴールドジムはアメリカ生まれのトレーニングジムです。
世界30カ国700カ所以上に店舗を構える世界最大級のジムで、日本では東北地方・関東地方・東海地方・関西地方・四国地方にあります。
店舗の多くは東京都や神奈川県に密集しています。
早朝から深夜まで営業してい店舗が多く、一部の店舗(原宿・大井町・府中・厚木・千葉・大宮・名古屋・梅田)では24時間営業しています。

サービス内容

トレーニングを目的としたジムということで、ウエイトトレーニングやフリーウエイトの設備が充実していたり、ボディビルやダンス、格闘技のスタジオが併設されているのが特徴です。
初心者からアスリートまでカラダを鍛えたい人を快適なトレーニング環境を提供しています。
各ジムにはシャワールーム、サウナ、パウダールーム、ロッカールーム、トレーニンググッズのショップなどが完備されています。

概要

月会費:10,000円~15,000円(24時間利用の場合)
発行料:5,000円
店舗数:50店舗
エリア:東北地方・関東地方・東海地方・関西地方・四国地方

24時間ジムのメリットとデメリットとは?

首都圏を中心に近年出店が増えている24時間ジム。
利用する前にひと通り知っておいたほうがいい24時間ジムのメリットとデメリットについてまとめました。

メリット

・24時間営業している(営業時間を気にせず自分の好きな時に利用可能)

・入会金はなく、月会費も安い

・ランニングマシンやエアロバイク、フリーウエイトなど本格的なトレーニングマシンを使える

・入会時にスタッフがトレーニング方法を教えてくれる

・マシンには初心者でも簡単に使いこなせるよう使い方を記した説明パネルが設置されている

・自分のペースでトレーニングを進められる

・運動後にはシャワールームで汗を流せる

デメリット

・スタッフ不在の時間帯もある

・セキュリティは高いが、事故や怪我、会員同士のトラブルなど安全面への不安が多少ある

・スタジオプログラムは基本的にない

・プールや浴場は完備されていない

毎日シャワーだけ使ってもおトク?

24時間ジムには、自由に使えるシャワールームが設置されているところもあります。
トレーニング後に汗を流すためにはあったほうがいいですよね。

このシャワールーム、会員であれば当然ながら追加料金不要で毎日使えてしまいます。
ということは・・・

自分の家でシャワーを浴びず、ジムのシャワールームを毎日使えば、ガス代や水道代が大幅に節約できる!
シャワーを使う時間や水温にもよると思いますが、1回10分くらいのシャワーを使えばガス代と水道代で100円~200円くらいはかかります。

これが丸々節約できるとなれば、1ヵ月で5000円くらいは節約できることに。
ジムの月会費の半分以上はまかなえてしまいます。

こういう活用方法ならば、ジムの月会費の実質的な負担額は3000円程度に収まることに。

混んでいる時間帯にシャワールームを長時間専有してしまうと、他の利用者に迷惑がかかることもありますので、その点はマナーを守りつつ、上手に活用してみては。

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